クロスバイクを買って片道10 kmの自転車通勤・通学を始めた話。

目次。

 

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ofuse.me

 

 

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はじめに。

タイトルにわざわざ片道10 kmって書いた理由は、Google検索とかに引っ掛かりやすくするため。

 

自転車通学ではなく、自転車通勤・通学っていう風にしたのもGoogle検索とかに引っ掛かりやすくするため。学生が自転車通学について調べる総数よりも社会人が自転車通勤について調べる総数の方が多いと思う。

 

もちろん、自転車通学と自転車通勤の違いは、行先だけであって、それ以外やっていることは全く同じなので、社会人の方もよければ、この文章を読んでみてください。

 

 

ツイキャス。

喋るのがものすごく下手なので、ご了承ください(喋る練習を兼ねてやっています)。

twitcasting.tv

 

以下の文章でも書いた通り、ブログに文章を書く前に書こうと思っている内容をツイキャスで話すことにした。この時点では、まだ目次しか考えておらず、内容はあまり決まっていないので、所々、話がぐちゃぐちゃになっているかも。

blog.sun-ek2.com

 

 

自転車通勤・通学歴。

高校・補習科時代。

僕の自転車通学が始まったのは高校生の頃。と言っても家から高校まで2 kmもないので、通学時間は10分もかからなかった。

 

使っていた自転車の商品名は、完全に忘れてしまったが、いわゆる「高校生が通学で使っているような自転車」に乗っていた。

 

僕が通っていた高松高校には、補習科という謎制度がある。

ja.wikipedia.org

 

僕は大学受験に一度、落ちてしまったので、高校を卒業した後に1年間、補習科に通っていた。補習科生の生活と高校3年生の生活は、全く変わらないので、僕は、実質的に4年間、高校に自転車で通っていた。

 

 

学部時代。

浪人の末、僕は大阪大学工学部に進学した。

 

大阪大学には、豊中キャンパス、吹田キャンパス、箕面キャンパスという3つのキャンパスがある(中之島キャンパスっていうのもあるが、阪大生にもほぼ認知されていない)。箕面キャンパスは、箕面市粟生間谷東から箕面市船場東に2021年4月に移転した。僕が在籍していた頃は、箕面市粟生間谷東に(旧)箕面キャンパスがあった。

 

1年生は、どの学部でも全員、豊中で授業を受ける。2年生になると、文学、法学、経済学、理学、基礎工学は豊中、人間科学、医学、歯学、薬学、工学は吹田、外国語学部は箕面にそれぞれ分かれて授業を受ける。

 

僕は、外国語学部のある(旧)箕面キャンパスの向陽寮に学部時代、4年間、住んでいて、1回の頃は豊中キャンパスに、2回~4回生は吹田キャンパスに通っていた。

 

1回~3回生の間は、キャンパス間を走る学内連絡バス(俗称:再履バス)を使っていた。しかし、4回生になって、研究室に配属されると、最終バスに間に合わない日が多くなり、最初はモノレールを使っていたが、運賃が高すぎるので、自転車通学を始めた。

 

 

(旧)箕面キャンパス―吹田キャンパス。

当時、走っていたルートは、こんな感じ。距離は6 kmくらい。

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しかし、、、(旧)箕面キャンパスと吹田キャンパスの高低差は、約100 m。(旧)箕面キャンパスは、山の中に建っているので、帰路の最後の1.5 kmは、ずっと上り坂。実験して疲れた中、深夜に真っ暗で誰もいない延々と続く坂道をほぼ毎日、登っていた。

 

 

大学院時代(大阪)。

(旧)箕面キャンパスの寮は、4回生までしか住むことができないので、学部卒業とともに箕面市粟生間谷東から箕面市小野原東へ引っ越した。僕は、修士2年目から東京大学大学院へ移ることになったので、小野原東には1年間だけ住んだ。住んでいた場所は、家賃が月2万の寮みたいなところ。(旧)箕面キャンパスの向陽寮と同様に台所、風呂、トイレは共用。

 

小野原東は、阪大の吹田キャンパスのすぐそば。主に工学部の学生が大量に住んでいる。研究室までの距離が6 kmから1.6 kmに激減した。

 

 

 

 

歴代のクロスバイク(スポーツバイク)。

大阪時代-WEEKENDBIKES あさひ。

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この写真は、学会に参加するために大阪大学(旧)箕面キャンパスから京都大学までクロスバイクで行った時の写真。WEEKENDBIKESは格安クロスバイクであるが、遠出も一応できる。

 

WEEKENDBIKESは、サイクルベースあさひのクロスバイク。3万5千円くらいで買うことができる。クロスバイクの中では格安。僕は、大学4回生の頃、千里中央のサイクルベースあさひでクロスバイクを買った。

 

大学4回生の頃は、週5~7日くらいで、寮と研究室を往復していた。往復で12 kmなので、月に300 kmくらい走っていたのだろうか。年間3,600 km。

 

修士1年の頃も、週5~7日くらいで、小野原東の下宿と研究室を往復していた。往復で3.2 km。月に80 km、年間960 km。

 

他にも、合気道の稽古に参加するために豊中市岡町の道場、小野原東に住んでいるときは、(旧)箕面キャンパスの道場などへもクロスバイクで行っていた。

 

修士1年の終わり、東京に引っ越す直前に研究室の同期にこのクロスバイクを1万円で売った。その後、売ったクロスバイクは、速攻でぶっ壊れたらしい。

 

3万5千円という格安のWEEKENDBIKESは、僕の場合、走行距離5,000 kmを超えた時にぶっ壊れた。買う時に参考にして頂ければ、幸いです。ちなみにブレーキは、半年~1年くらいで使えなくなるので、交換しないといけない。

 

 

東京時代-LGS-TR LITE EA LOUIS GARNEAU(ルイガノ)×あさひ。

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これもサイクルベースあさひで買った。こちらは千里中央ではなく、練馬の店。ロードバイクを買おうか、むちゃくちゃ悩んだが、チキってしまって、クロスバイクを買うことにした。ロードバイクは、10万円くらいする。

 

練馬の店にもWEEKENDBIKESがあったが、博士課程になって学振も通ったし、少し贅沢したいと思い、4万円~7万円のクロスバイクを探すことにした。

 

そこで目に留まったのが上の写真のクロスバイク。僕は、赤色が一番好きだが、真っ赤なクロスバイクは派手過ぎる気がしたので、差し色が赤の黒色のクロスバイクを買うことにした。ちなみに僕は黒色も好き。全体が黒色で差し色が赤のものを好んで選ぶ傾向があると思う。

 

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)のクロスバイクは、5万5千円くらいした。3万5千円くらいのWEEKENDBIKESと乗り心地がどのように違うかは、正直、よく分からない。

 

2万円くらい高いので、その分、乗り心地がよいはずだと思い込むようにしている。

 

 

 

 

他に買ったもの。

ライト。

今回買ったのは、「CATEYE AMPP300」。

 

上のリンクは、AMPP500。AMP300はネット販売はされていないらしい。300、500という数字は、ライトの明るさを表している。東京なら明かりがたくさんあるので、300で十分だと思う。

 

 

前方のライトは、絶対つけないといけないらしいので(法律的に?)、自転車を買ったら、問答無用で、ライトを買うように勧められる。今回買ったライトは、店員さんにおすすめされたもの。

 

このライトは充電式。結構、充電するのを忘れてしまって、無灯火で運転してしまうことがあるので、乾電池式の方が良かったかも。

 

 

ワイヤー錠。

今回買ったのは、「SINOX WL-645 ブラケットダイヤルワイヤー錠」。

 

大阪にいた時に買ったのは、チェーンみたいなやつ。鍵を外したら、ハンドルにぐるぐると巻き付けて使っていた。

 

今回は、ライト同様に店員さんに言われるがままに買った。前回とは違い、鍵のチェーンをサドルの下に収納することができる。

 

 

キックスタンド。

今回買ったのは、「アサヒパーツ ダブルアジャスタブルスタンド26-29 ブラック」。

 

スポーツバイク(ロードバイク・クロスバイク)はキックスタンドが付いていないものが多いが、これは絶対に買った方がいい。

 

キックスタンドがなければ、自転車から手を離すと倒れてしまう。そのため、街中で駐輪する際には、自転車をもたれさせる壁や柵を一々探さないといけない。

 

 

テールライト。

今回買ったのは、「あさひ オートテールランプAU-200」。

 

僕は、夜に環状七号線(環七)という交通量が多い道路を通るので、車に轢かれる可能性を下げるためにクロスバイクの後ろにもライトをつけている。

 

こちらは乾電池式。

 

 

雨がっぱ。

今回買ったのは、「マック[Makku] AS-7600A バッグインサイクルレインスーツ」。

 

雨の日もクロスバイクに乗るので雨がっぱを買った。

 

(よくないけれども)傘を差す手もあるが、環状七号線(環七)でそんなことをすると大変なことになってしまう。

 

上と下が分かれている雨がっぱは初めて使った。上だけを覆う雨がっぱは膝が濡れてしまうが、これは下も濡れることがないので便利。

 

それに加えて、この雨がっぱはリュックサックを背負った状態で着ることができるので、リュックサックも雨に濡れることがない。ただ、コンビニなどで商品を買う時に一々、雨がっぱを脱がないといけないので、そこが少し面倒。

 

 

錆止め・潤滑剤。

今回買ったのは、「エバーズ[EVERS] 超・長期防錆剤 SUPER 強力錆止め・潤滑剤」。

 

雨の日もクロスバイクに乗るので、錆止め・潤滑剤を買った。効いているかどうかは正直、分からん。。。

 

 

 

 

東京で電車通勤・通学を選んだ理由。

東京に引っ越して2年間は、電車通学をしていた。

 

片道10 km以上はしんどそう。

自転車通学の最長は、(旧)箕面キャンパス向陽寮―吹田キャンパス情報科学研究科間で6 km。(旧)箕面キャンパスは山の中に建っているので、帰路の最後の1.5 kmはほぼ勾配が急な坂道。そのため、6 kmでも帰りは疲れた。

 

この記憶があったので、片道が6 kmから10 kmになったら、もっとしんどくなるのではないかと勝手に思っていた。

 

 

電車通勤・通学なら車内で本・論文が読める。

自転車を漕いでいる最中に本・論文を読むことはできないが、電車の中であれば、それが可能。

 

僕が使っているVAIO A12という2 in 1パソコンは、ノートパソコンとしてだけではなく、タブレットとしても使える。電車通学していた時は、VAIO A12をタブレットにして、ずっと本や論文を読んでいた。

 

 

混雑した通勤電車、「東京にやってきた感」を体感してみたかった。

高松に住んでいた頃は、自転車があれば、あらゆるところに行けたので、電車には、ほぼ乗ったことがなかった。

 

「大阪はきっと都会だろうから都会感が味わえるだろう」と思っていたが、大阪大学のキャンパスは、どれも大阪の僻地に建っていたので、大阪にいた頃はあまり都会感を味わうことができなかった。豊中、吹田、箕面より高松の方が栄えているような気がする。

 

大阪の僻地に5年住み、唐突に東京への引っ越しが決まった。僕は、人がたくさんいて街が活気に溢れている様を感じたり、高層ビルが建ち並んでいる風景を見たりするのがとても好きである。

 

大阪の僻地に住んでいたので、大阪では「大阪感」を感じることができなかった。そのため、東京に住むようになったら、「東京感」を感じてみたいと思っていた。

 

 

東京の副都心(池袋・新宿・渋谷)を毎日通ったら面白そうなことがあるかも。

今、住んでいる寮から研究室に行く最中に東京の副都心(池袋・新宿・渋谷)を通る。池袋、新宿、渋谷は、たくさん人がいるので、そこを毎日通っていたら、面白い人に出会えるのではないかと思っていた。別にその人と仲良くなりたいわけではなく、ただ何となく面白そうな人を観察したい欲。

 

 

 

 

東京で電車通勤・通学を止めた理由。

東京に引っ越して、約2年間は電車通学をしていたが、今年の1月に自転車通学に変えた。

 

時間がかかる。

最寄駅から寮・研究室が遠い。

今住んでいる寮の場所は具体的には言わないが、駅から少し離れている。そして、研究室も駒場東大前駅から離れている。駒場地区キャンパスは、2つあって、駒場Ⅰは駅のすぐそばにあるが、研究室がある駒場Ⅱまではそこそこ歩かなければならないので、面倒くさい。

 

家から研究室まで、最短ルートではなく、遠回りするように線路が敷設されている。

今住んでいる寮は練馬にあって、研究室は目黒の駒場というところにある。練馬から南に進めば、目黒に着くが、そのように線路は敷設されていない。一旦、東に進んで、池袋まで出なければならない。池袋から南に進んで渋谷まで行き、そこから西に進むと、駒場東大前。

 

明らかに練馬→池袋が無駄ルート。

 

 

乗り換えが多い。

練馬→池袋で乗り換えて、池袋→渋谷で乗り換えて、渋谷→駒場東大前に到着。乗り換えが2回もある。そして、電車もすぐに乗り換えれるわけではない。池袋駅も渋谷駅もしばらく歩かなければならないので、面倒。

 

 

混雑した通勤電車に飽きてしまった。

「東京感」を味わいたくて、混雑した通勤電車に乗っていた。想像以上に車内がぎゅうぎゅうでおしくらまんじゅう状態。

 

今まで、こんなに人が密集している状況を経験したことがなかったので、東京の電車内は面白かったが、数か月したら飽きてしまった。

 

 

乗り換えが多いし、周りが騒がしいので、集中して本・論文が読めない。

電車通学をすれば、確かに車内で本・論文を読むことができるが、集中して読むのは中々難しい。僕は、近くで誰かが話しているとそちらの内容に引っ張られてしまい、本・論文を読む速度が急激に落ちてしまう。

 

逆に図書館のような静寂な空間で本・論文を読むのも苦手。意味を持たない騒音(電車が走っている騒音や、人の足音や、人の喋り声が混ざった雑音など)がある空間が一番、集中しやすい。

 

けれども、電車内でそういった環境に巡り合う可能性はあまり高くない。いつも誰かが喋っている。

 

 

東京の副都心(池袋・新宿・渋谷)で出会う面白さに飽きた。

副都心には、面白そうな人がいたが、ずっと副都心を通っていると、同じような種類の「面白さ」しかなくて、飽きてしまった。

 

 

2020年6月の緊急事態宣言解除から2021年1月の再発令の7か月間で6回、風邪を引いた。

いつもなら年に3~4回くらい風邪を引くのだが、何故か去年は約半年で6回も風邪を引いてしまった。

 

新型コロナウイルスの影響で、かなり運動する機会が減ってしまい、多分、免疫力もそれに伴って、落ちてしまった。

 

新型コロナウイルスが流行る前よりは、圧倒的に人が少なくなったが、それでも電車にはたくさんの人が乗っている。

 

2019年の頃は、運動していたので、満員電車に乗っても人から風邪を移されることは少なかったが、運動をあまりしていなかった2020年は、むちゃくちゃ風邪を移された。どこかで、新型コロナに感染しているような気も若干している。

 

 

 

 

東京で自転車通勤・通学を始めてみて…。

メリット。

いい運動になる。往復20 kmは大してしんどくない。

(旧)箕面キャンパスの向陽寮へ続く長い長い坂道の影響で、片道10 km以上はしんどいと思っていたが、実際に走ってみるとそうでもなかった。

 

練馬から目黒に行くので、主に通るのは、環状七号線(環七)。起伏が少なめで、太い道路なので、速度が出しやすい。信号が多いのが難点ではあるけれども。

 

 

通勤・通学時間が2分の1に減った。

電車通学は、寮・研究室から最寄り駅が遠い、研究室とは逆方向に位置する池袋に出ないといけない、乗り換えが多く駅でもしばらく歩かなければいけないという要因で、1時間~1時間半くらいかかる。

 

一方で、自転車の場合は、遠回りする必要がなく、片道10kmくらいなので、30分~45分くらいしかかからない。

 

 

本・論文は読めないが、勉強(英語のSpeaking練習)はできる。

最近、サボっているが、クロスバイクを買って、2か月くらいは、自転車に乗りながら、英語のspeakingの練習(英文の暗唱)をしていた。

 

走っている経路は先ほど言った通り、環状七号線(環七)。交通量が多く、車がたくさん走っている。もちろん、僕も車道を走っているので、そこそこ声を出して、speakingの練習をしていても、車の騒音で僕の声はかき消されるので、歩行者に迷惑をかけることはない。

 

 

睡眠の質が上がった気がする。

元々、僕は、布団に入ったらすぐに寝られるタイプ(寝る前にブラックコーヒーを飲んでも寝れる)なので、寝つきの良さに関してはあまり変わらなかった。

 

けれども、何だか睡眠の深さが深くなったような気がする。同じ6~7時間睡眠でも自転車通学を始めた方が疲れが取れているような気がする。

 

 

交通費が節約できる。

クロスバイクと周辺器具の購入で、8万くらい使ったと思う。一方で、寮-研究室間の定期券代は、1年で8万~9万くらい。

 

1年くらい経てば、クロスバイクの元を取ることができる。ただ、雨の日も風の日もクロスバイクで通学することが必要。

 

 

終電がないので、焦りながら実験しなくてもよい。

電車通学の時には、終電近くで帰ることが多かった。終電近くになると、ものすごくバタバタしながら実験して、実験が終わったら走って駅に向かう日々だった。

 

しかし、自転車通学になったので、終電という概念がなくなった。そのため、終電の時刻に間に合うように焦って実験することがなくなった。

 

…と言いたいところだが、最近、寮のルールがちょっと変わって、平日は19時45分までに研究室を出なければいけないことになった。結局、19時45分までに研究室を出られるようにバタバタ実験している。

 

 

 

 

デメリット。

終電がないので、延々に研究室に入り浸ってしまう。

平日は、19時45分までに研究室を出なければならないが、休日はそのような縛りがないので、遅くまで研究室に籠りがちになる。

 

最近は、深夜3時過ぎまで、籠っていることが時々あるので、どうにかしたい。

 

 

土砂降りでも、強風でも、どれだけ疲れていても家に帰るには自転車を漕がないといけない。

晴れた日で体調が良ければ、10 kmは、対してしんどくはないが、天気が悪かったり、風邪を引いていたりしているときには、結構しんどい。

 

今年は1回だけ風邪を引いてしまったのだが、そのときの自転車通学は辛かった。天気が悪いときも、まあまあ辛い…。

 

 

車が怖い。

僕が走っているのは、環状七号線(環七)という太い道路で、車がたくさん走っている。自転車は、車道を極力、走らないといけないので、車道を走っているのだが、その真横を大きなトラックに追い抜かれるときは結構怖い。

 

クロスバイクで走っているときに転んでしまったら、確実に車に轢かれて死ぬと思う。実際にクロスバイクを買った数日後に転んでしまったが、その時は偶然、歩道側に転んだので、車には轢かれなかった。

 

特に強風+雨の日は怖い。雨だけだと大丈夫だが、強風が合わさると怖い。突風が吹いて、クロスバイクの車体が風に押されて、1 mくらい車道側に押し出されたことがあった。幸い後ろから車は来ていなかったが、もし車が後ろを走っていたら、ものすごく危なかった。

 

 

冬は寒く、夏は暑い。

クロスバイクで走っているときは、体が外気に接しているので、冬は寒くて、夏は暑い。大阪の箕面の山奥(粟生間谷東)ほどではなかったが、東京もそこそこ寒かった。

 

最近は、どんどん気温が上がっているので、研究室や寮に着いたときには、汗もぐれになっている。

 

 

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