国民民主党の党員になった話。

目次。

 

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【宣伝】ギターも歌も下手だけど、弾き語りをやっているので、よければ聴いてください。

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はじめに。

 

博士3年、28歳になったので、政党(国民民主党)の党員になってみた。と言っても、政治活動をゴリゴリやるつもりは全くない。党員になるために、お金(党費)を払ったというよりも、寄付のつもりで、お金(党費)を払ったら、ついでに党員という身分がついてきたといった感じ。

 

僕は、右寄りの考え方だと思う。この右寄りの考え方は、なぜか小学生くらいの頃から一貫して持っている。多分、自民党の安倍晋三元総理や高市早苗さんと僕の価値観は近い。

 

厳密に言うと、僕は、天皇制・国家観・国防・外交などは右寄りの考え方を持っていて、内政(経済政策とか)は右でも左でも日本が良くなるならどっちでもいいと思っている。右寄りの人は、選択的夫婦別姓や同性婚に反対の人が多いような気がするが、僕は本当にどっちでもいい。

 

 

おすすめの動画。

国民民主党の公約は、以下のwebサイトに詳しく書かれている。

new-kokumin.jp

 

これから紹介する動画を観ると、国民民主党がどのようなことを考えているのか深く知ることができると思う。特に、2022年の参院選の公約である「一人10万円のインフレ手当」を「選挙で人気を取って、票を集めるためのバラマキ政策だ!」なんて思う人は、特に観ることをおすすめする。動画を観て、「受給ギャップ(GDPギャップ)」や「高圧経済」という単語を勉強した上で、国民民主党の公約に再び目を通すと、最初と違った印象を受けると思う。

 

政治に全く興味のない人は、1つ目のひろゆきさんとの動画がおすすめ。真剣に玉木さんの経済政策に対する考え方を知りたい人は、3つ目の高橋洋一さんとの動画がおすすめ。

 

【ひろゆき&成田悠輔】衝撃結末!野党党首に前代未聞の刺客【国民民主党 玉木雄一郎の野望】|Re:Hack

これらの動画は、「政治に全く興味のない人」でも、楽しめる動画。緩い雰囲気だが、これらの動画を観終われば、国民民主党がやりたいことの大枠を掴めると思う。

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*注 この前も、ひろゆきさんの動画をかなりおすすめしたが、僕は、ひろゆきさんの信者ではない。ひろゆきさんが物理学の話(位置エネルギー、相対性理論、量子力学)をしている動画を観たことがあるが、間違いだらけだった。ひろゆきさんは、面白い方だと思うが、間違った知識を伝えることも多々あるので、そこは気をつけた方がいいと思う。

 

 

政策パンフレット発表会見

ご本人たちが選挙公約について、深掘りして説明されている動画。

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【新番組 洋一の部屋】Part01玉木雄一郎代表登場!財務省出身同士でハイレベル激論!髙橋洋一×玉木雄一郎 11/9

動画4本に渡って、約1時間、ひたすら経済政策のお話をしている動画。

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最近、僕は、髙橋洋一さんのYouTubeの動画をよく観ている。面白いので、おすすめ。

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党員・サポーター。

国民民主党のwebサイトから申し込めば、党員やサポーターになれる。党員の年会費は、4,000円。サポーターの年会費は、2,000円。他の政党と同じくらいの額。

new-kokumin.jp

 

また、玉木代表のwebサイトでも申し込みすることができる。その場合、現住所がどこであっても、香川2区総支部所属になるらしい。

www.tamakinet.jp

 

僕は、博士課程修了後、おそらく東京を離れることになると思う。そのため、僕の出身である香川県の支部に所属することにした。

(僕が育った場所は、香川2区(東讃、坂出、綾歌郡、高松市・丸亀市の一部)ではなく、香川1区(高松市北部)だが…)

 

 

国民民主党を支持するようになった経緯・理由。

きちんと覚えていないが、おそらく2020年の春には、既に薄っすらと支持していたと思う。僕のTwitterの過去の投稿を遡って見ると、2020年3月28日に、玉木代表に関するtweetをしていた。

 

 

そこから、ちゃんと支持するようになったのは、2021年の夏頃だと思う。

 

もちろん、僕は、玉木代表が以前、いらっしゃった「民主党」を支持していなかった。その後、色々な政党(民進党、希望の党など)が誕生したり、消滅したり、くっついたり、離れたりしていたが、それに関しては、単なる「茶番劇」としか思っていなかった。本人たちは、そのように感じていないかもしれないが、政治に詳しくない外野にいる僕は、とにかく安倍元首相を叩きまくって、足を引っ張りたい人や権力が欲しい人たちが政治家としてではなく、政治屋として、政治パフォーマンス合戦をしているように見えていた。また、僕は、安倍元首相をある程度、支持していたので、なおさら野党に興味を持っていなかった。

 

その後、茶番劇が落ち着き、旧国民民主党が出来て、しばらくしてから、代表が高校の先輩ということで、薄っすらと、この党を支持するようになった。希望の党も玉木代表が後半は代表をされていたが、僕は、創設者の小池百合子さんに対して、あまりいい印象を抱いていなかったので、そちらは特に支持することはなかった。

 

その時は、単に高校の先輩が代表だからという単純な理由でしか支持していなかったが、2021年の衆議院議員総選挙前の夏頃に、YouTube上にある玉木代表の動画(多分、ABEMAだったと思う)で、国民民主党のイメージが大きく変わった。今まで、国民民主党は、単なる民主党の残党だと思っていたが、どうやら違うらしい。言っていることがかなりまともだった。

 

国民民主党を支持する主な理由は、『国民民主党の玉木雄一郎代表に高松高校補習科出身の総理大臣になって頂きたいという話。』でも書いた通り。

blog.sun-ek2.com

 

  • 玉木代表が高松高校補習科の先輩。
  • 科学技術政策に重きを置いている。
  • その他の政策もすごく練られている気がするし、とても現実的。
  • 僕の考えと合わない政策があまりない。

 

 

 

 

2021年の衆議院議員総選挙。

27歳になって、生まれて初めて、選挙に行った。去年の衆議院議員選挙。実は、投票用紙が入った封筒を27歳になるまで、見たことがなかった。

(2021年の東京都議会議員選挙で、投票用紙を初めて見た。この選挙は、用事があったので、投票には行かなかった)

 

今まで、投票に行かなかった理由。

以下のwebサイトによると、6割以上の大学生・大学院生は、実家から住民票を移していない。

go2senkyo.com

 

僕も、一昨年まで、ずっと住民票を香川においていた。そのため、投票用紙が入った封筒は、香川の実家に届く。投票場所も香川の実家の近くである。

 

僕は、大学1回生から修士1年まで、大阪に住んでいた。大阪と香川をバスで往復すると、7,000円くらいかかる。修士2年以降は、東京に住んでいる。東京と香川を格安航空機(LCC)で往復すると、15,000円くらいかかる(LCCの値段はかなり変動する)。

 

そのため、投票するためだけに、大阪・東京から香川に帰ろうとは、全く思わなかったのである。

 

この文章を書くために、先ほどのwebサイトを読み進めていくと、どうやら「不在者投票制度」によって、香川に住民票を残したままでも、投票ができるらしい。今、知った。

 

一昨年まで、投票用紙が手元に届かなかったので、衆議院・参議院選挙があっても、あまり実感が湧かず、何やら僕の生活とは全く関係のないような気がしていた。

 

あと、僕は、右寄りの考えを持っているので、安倍元総理がいいと思っていた。僕が自民党に入れなくても、野党が過半数を取ることはないと思っていたので、わざわざ自民党に投票しに行かなくてもいいと思っていた。僕がいなくても、どうせ勝つのだから。

 

 

住民票を香川から東京へ。そして、初めての投票。

博士1年の時、日本学術振興会の特別研究員(DC2)に採用された。

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博士2年から、「いわゆる給料」を貰いながら研究を続けることになったので、これを機に、住民票を香川から東京に移し、親の扶養から抜けた。

 

初めての選挙では、自民党(小選挙区)と国民民主党(比例)に投票した。僕の選挙区には、国民民主党の候補者がおらず、立憲民主党に投票するのは嫌だったので、消極的に自民党に投票した。

 

結果、僕の選挙区は、立憲民主党の候補が当選し、国民民主党は東京ブロックで比例代表が0人だったので、僕の票はどちらも死票になってしまった。

 

 

さいごに。

2022年の参議院選挙では、自民党が大勝すると色々なところで言われているので、国民民主党が議席を大きく増やす可能性は、かなり低いと思う。

 

理想を言うと、今年の参院選では、国民民主党と日本維新の会が議席を大幅に増やして、自公を過半数割れにして、ねじれ国会を作って欲しいと思っている。そうすれば、岸田首相が退陣する可能性が高くなる。その後、高市早苗さんに総理大臣になって頂きたい。

 

高市さんと国民民主党の外交・安全保障、経済政策などは、よく似ていると思う。そして、国民民主党は、与党の足を引っ張るような政党ではないので、ねじれ国会になったとしても、高市さんが邪魔されることは少ない。逆に高市さんの邪魔をするのは、自民党内の親中、緊縮財政派議員だと思う。こういった自民党内の邪魔を防ぐためにも、高市さんの政策と近い野党が議席を増やして、ねじれ国会を作るのは有用だと思う。

 

また逆に、岸田さんではなく、高市さんが総理大臣になった方が国民民主党の公約の多くが実現されると思う。

 

 

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