目次。
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【宣伝】ギターも歌も下手だけど、弾き語りをやっているので、よければ聴いてください。
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」
はてなブログは、2021年11月7日にサービス開始から10周年を迎えたらしい。おめでとうございます。
10周年を迎えた記念として、10にまつわる特別お題というものが出され、そのお題をネタにしてブログ記事を書くと、抽選で万年筆が当たるらしい。はてなブログのアイコンが万年筆なので、賞品が万年筆なのだろうと思う。
正直に言うと、日常で使う機会が全くないので、万年筆が欲しいとは思わないが、はてなブログが10周年を迎えたことはおめでたいことなので、特別お題キャンペーンに参加してみようと思う(万年筆を使う人って、ほぼほぼいないのでは?)。
最近、SNSといったブログよりも気軽に文章が書けるサービスやYouTubeといった動画サービスがどんどん人気になっている。その一方で、ブログサービスで有名だったYahoo!ブログが終了するというブログ界にとって悲しい出来事が起きた。
今後も、SNSや動画投稿サービスと激しい競争に晒されると思うが、これからもはてなブログが存続し続けて欲しいと思う。
「好きな楽曲10選」
10周年特別お題は、
の4つある。
僕は1番目と3番目のお題で文章を書こうと思う。まずは、3番目のお題から。次回、1番目のお題を。2番目と4番目のお題も書こうかと思ったが、キャンペーンの締切が11月24日で時間がないので、もう2つだけでいいかなと。
僕は香川で育ったので、最初は「好きなうどん屋10選」でも書こうかと思っていたが、この案はボツにした。香川のおすすめのうどん屋をまとめたブログ記事は、たくさんあるので、わざわざ同じような内容の文章を書かなくてもいいような気がした。
この「好きな楽曲10選」では、僕が長年、定期的に聴いている楽曲を紹介している。そのため、紹介している楽曲は最新の楽曲ではない。よく聴いている新しい楽曲もあるが、5年後、10年後、その楽曲を聴いている保証はない。将来、聴き続けるかどうかよく分からない現在よく聴いている楽曲をこのリストに入れるのは微妙な気がしたので除外している。同様の理由により、過去によく聴いていたが、現在はあまり聴いていない楽曲も除外している。
僕は、ヘヴィメタル系、ハードロック系の音楽が好き。ボーカロイド曲も好きで、よく聴く。
Paint It Black / The Rolling Stones
The Rolling Stonesは、それほど好きではない。The Rolling Stonesの楽曲は、現在はあまり聴いていない。「好きな楽曲10選」かつ「長年、定期的に聴いている楽曲を紹介する」と書いたが、The Rolling Stonesだけは、特別にこのリストに入れた。
というのも、僕の母親がThe Rolling Stonesの大ファン。そのため、僕は物心つく頃から小学校に通っていた頃まで、散々、このバンドの楽曲を聴いていた。もちろん、僕が能動的に聴いていたわけではない。当時、母親は車に乗るときに必ずThe Rolling Stonesの楽曲を問答無用で流していたので、車の中にいる時は、ずっと僕もThe Rolling Stonesの楽曲を聴いていた。中学生くらいになると、母親と行動することも徐々に少なくなっていき、自分の好きな音楽を聴く機会が増えていった。
The Rolling Stonesは、それほど好きではないが、人生に大きな影響を与えるであろう大事な幼少期に散々、聴いていたバンドで、おそらく僕の音楽の好みにも多大な影響を及ぼしている気がするので、ここで紹介する。
The Rolling Stonesは、イギリスのロックバンド。1962年に結成され、来年で結成60周年。メンバーは、もう80歳くらいなのに、今でも活動しているすごいバンド。
僕は、The Rolling Stonesの楽曲の中でPaint It Blackが一番好きなので、たまに聴く。特にnightcore版が好き(nightcore版は、楽曲のピッチとテンポを上げるアレンジ)。
again / YUI
againは、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の一番初めのオープニングテーマに起用された楽曲。鋼の錬金術師(通称:ハガレン)は、中学時代に流行っていた。僕もハガレンは大好きで、「一番好きなアニメは?」と聴かれたら、「ハガレン」って答えることが多いと思う。
楽曲のタイトルはagain、日本語で「再び」という意味。鋼の錬金術師は、死んだ母親を蘇らせようとして、肉体を失った兄弟が失ったものを取り戻すために旅にでる物語。
againは、何かに挫折して再起を目指そうとしている人に是非聴いてほしい楽曲。ロック調の楽曲で歌詞もとても良く、元気が出ると思う。
YUIの楽曲は、中学生くらいの頃から色々なものを定期的に聴き続けている。高校3年生、浪人生の頃は、GLORIAをよく聴いていた。GLORIAは、受験生におすすめの楽曲。
以下の文章でYUIの話をしているので、よければ。
Bad Apple!! feat. nomico / Alstroemeria Records (東方Project)
この楽曲は、東方Projectの弾幕シューティングゲーム「東方幻想郷 〜 Lotus Land Story.」に使われているBGMをアレンジしつつ、歌詞を加えたもの。高校生の頃くらいからよく聴いている。
ただオリジナル版ではなく、英語版や英語版をアレンジしたものを聴いている方が多い。
東方Projectは、上海アリス幻樂団という同人サークルによって作られているゲーム、書籍、音楽、諸々の総称。元々は、弾幕シューティングゲームから始まったのだが、この団体は二次創作に寛容なので、シューティングゲームから派生して、色々な作品が生まれている。
最近だと、YouTubeの「ゆっくり解説」というジャンルでよく見かける(黒髪で赤色のリボンを付けているのが霊夢、金髪で黒色の帽子を付けているのが魔理沙で、どちらも東方Projectのキャラクター)。
東方Projectの楽曲は、ナイト・オブ・ナイツとかもランニングしている時なんかによく聴いている。高校時代の定期テスト期間の時、一夜漬けで勉強しながら、ずっとナイト・オブ・ナイツを聴いていたら、テスト当日に頭から、メロディーが離れなくなって大変だった。
天ノ弱 / 164 feat. GUMI
天ノ弱の話は、去年くらいにブログに書いた。ボーカロイド曲(通称:ボカロ)の中で、モザイクロールと同率で一番好きな曲。高校生の頃から今も、よく聴いている。
ちょっと前に、天ノ弱のピアノアレンジ版(ゆっくり版)がTikTokや、鬼滅の刃のMADで流行ったので、「天ノ弱は、TikTokの曲だ」とか「天ノ弱は、鬼滅の刃の曲だ」とか言っている人がいるが、本当はボーカロイドの曲。
この「好きな楽曲10選」リストの下の方を見てもらえれば、なんとなく感じてもらえると思うが、僕はピアノアレンジ版ではなく、オリジナルのロック調の天ノ弱の方が好き。
モザイクロール / DECO*27 feat. GUMI
モザイクロールは、天ノ弱と同率で一番好きなボーカロイド曲。この楽曲も高校生の頃から10年くらいずっと聴いてきた。特徴的なイントロがとても好き。
DECO*27さんの楽曲は、愛迷エレジー、弱虫モンブラン、エゴママなんかも高校生の頃によく聴いていた。
2021年10月にリメイク版「モザイクロール (Reloaded)」が発表されたので、ずっと聴いていた。
裏表ラバーズ / wowaka (現実逃避P) feat. 初音ミク
ボーカロイドと言ったら「初音ミク」だと思うので、僕が一番よく聴いている初音ミクのボカロ曲を紹介する。この楽曲は、かなり中毒性が高い。ランニングしている時なんかによく聴いている。
裏表ラバーズは、かなりアップテンポな楽曲。音域も結構高い。高校生の頃、カラオケで歌いたかったので、ずっと練習していた。むちゃくちゃ速いが「初音ミクの消失」とは違い、息継ぎする場所がちゃんとあるので、ある程度、練習すれば歌えると思う。上手く歌えるかは別として。
一見、楽しい雰囲気であるが、この楽曲は妊娠中絶をテーマにした歌であると言われている。単なるラブソングであるという解釈ももちろんあるが、サビの「横隔膜が突っ張る」とか「強烈な味にぶっ飛ぶ」とかいう表現から前者の解釈が妥当だと個人的には思っている。
wowakaさんは東大出身で、学部生だった頃にこの楽曲を作られた。僕もオリジナルのボカロ曲を作ってみたいと高校生の頃ぐらいから何となく思っている。学業をこなしながら楽曲制作をされたwowakaさんや大学院で研究しながら楽曲制作をされていたと噂されている日向電工さんの楽曲を聴きながら、最近、研究をしながらボカロ曲を制作してみたい欲が高まっている。
wowakaさんは、2019年に31歳の若さで、この世を去った。
「F」 / マキシマム ザ ホルモン
Fはドラゴンボールの敵キャラであるフリーザの頭文字。歌詞もドラゴンボールの話をベースに作られている。この楽曲は、ドラゴンボールの原作者に無断で制作されたが、後にこの楽曲は原作者に褒められて、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に使われることとなった。
マキシマム ザ ホルモンは、中学生の頃からずっと聴いているヘヴィメタル系のバンド。中学三年生の頃、高校受験の勉強会と称して、毎週、友達の家に行っていた。そこで、友達がマキシマム ザ ホルモンの爪爪爪をよく流していたのがこのバンドを好きになったきっかけだと思う。多分。勉強会といっても、僕以外の友達は、そんなに勉強しなくても入れる高校を目指していたので、勉強会は15分くらいしか行われず、あとの数時間は遊びに使われていた。
昔は、色々な楽曲を聴いていたが、最近は、「F」を聴いていることが多いような気がしたので、この楽曲を紹介した。
KiLLiNG ME / SiM
最近、女性バンドがカバーしていることを知って、ビックリし過ぎた。
KiLLiNG MEは、表向きはラブソングだが、歌詞やMVをよくよく観てみると裏の意味があることが分かる。この楽曲は、大麻に溺れる薬物中毒者を描いた歌。
高校生の頃に、この楽曲でSiMのことを知った。SiMは、レゲエの要素を取り入れたヘヴィメタル系のバンド。僕は、レゲエがあまり好きではないので、レゲエ色の濃いSiMの楽曲は聴かない。
他にもAmyやBlah Blah Blahをよく聴く。
Wait and Bleed / Slipknot
Slipknotは、世界的に有名なヘヴィメタル系のバンド。そして、僕が一番好きなヘヴィメタル系のバンド。高校生の頃、受験勉強しながら、Slipknotの楽曲をむちゃくちゃ聴いた。
その中でもWait and Bleedという楽曲が一番好きで、よく聴いている。俗に言うデスボイス(グロウル)と普通の歌声(クリーンボイス)の配分が丁度いい。
昔、所属していた外語合氣道部では、合宿や寒稽古があり、その期間中は早朝5時台に起きて、道着を着てランニングを行う。朝早く起きないといけないので、SlipknotのPeople = Shitという曲を目覚まし代わりに早朝、大音量で鳴らしていた。部員にむちゃくちゃ不評だったが。
【僕の人生の指針歌】Motorbreath / Metallica
Motorbreathは、僕の人生の指針となっている楽曲。自分の人生を見失うことがないように昔からMotorbreathを何度も何度も何度も聴いて、歌詞を自分の中に刷り込ませている。イントロのドラム、ギターリフ、ギターソロ、、、全てがカッコいい。
Metallicaは、世界を代表するヘヴィメタル系のバンド。Motorbreathは、1983年に発売されたKill 'Em Allというアルバムに入っている楽曲。僕は、1983年の高い声で歌い上げているMotorbreathよりも歳を重ねて、渋い声で歌い上げているMotorbreathの方が好き。この楽曲は、「人生について」歌っているので、歳を重ねた貫禄のある声の方が適していると思う。
中学生・高校生の頃に9mm Parabellum Bulletという日本のロックバンドをよく聴いていた。このロックバンドがMetallicaのMotorbreathと出会ったきっかけ。「METAL-IKKA ~ メタル一家」という色々なバンドがMetallicaの楽曲を1曲ずつカバーしているアルバムに9mm Parabellum Bulletも参加していて、Motorbreathをカバーしていた。
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